Jogga

さまざま

December 28, 2008 4:18 PM jammy  長い方の文

名前というものはややこしいもんで、特に自分の名前は誤表記されやすい漢字の組み合わせだ。だいたい「長峰亘」ということになる。まあまあまあ、ある。山が横に降りているやつになる。かといって「山が上のミネなんですよねー。」と言うと、「長嶺」とくる。ややこしい。「長」も「永」になってたりすることもあって、過去出会った今後もう出会わないであろう誤表記は「永嶺旦」だ。誰だ。誰だ!「亘」を「旦」にされるという恥辱。長峯亘と正しく表記されることって今後あるのかという不安。

社会人2年目だと思い込んでたスタッフさんが大学生だったという2008年下半期最大の驚愕はさらに続きがあって、干支が同じだった。兎年だ。ついに一回り下の兎が世間を騒がせる時代になった。「えっ!干支一緒じゃないですか!」って言ったら「33歳なんですか?」と言われた。「33歳なんですか?クスクスクス」みたいな事だと思う。「素敵な33歳ですね!」という言葉プレゼントを頂いたので、まぁいいです。

クリスマスにつけ麺「やすべえ」でつけ麺を食べていたら、券売機の前でタイ人の若者、タイではかんなりオシャレで通っているであろう若者が一人で右往左往していた。しばらくして隣の席に座って食券を店員に渡したところ、つけ麺に夢中になっている自分ですら肌で感じる、ギョっ!みたいな店員の雰囲気がビンビンと伝わってきた。なにそのギョ、と思って店員の顔を見ると、死相みたいな顔だった。おしゃれタイ人の顔を見たら、こっちも死相みたいな顔だった。双方不安げな顔だ。どうやらタイ人、こいつ、つけめん大盛りをひとりで2人前注文したらしい。その事実を知った瞬間、自分もギョっ!となった。

やすべえのつけ麺の大盛りは、ちょっとした丘だ。そのくらい多い。普段食べている中盛りでさえ、後半になるにつれてフーフーなってしまい、食べ終わって4時間はずっと腹がもたれる、それくらいパンチある盛りなので個人的には普通盛りと中盛りの間のふちゅう盛り、ぐらいが欲しいとまで思う、それくらいの丘だ。その大盛りを、いや丘を2丘も注文したタイ人だ。そりゃ店員もギョ!だ。店員の死相はその驚きからくるものだとは思うのだけど、なぜタイ人そんな顔してんの?みたいなしょぼくれた顔だった。恥ずかしかったのかしらん。
大盛り2人前をひとりで注文したタイ人の客、しかも日本語が話せないという凶暴なまでに面倒くさい客の来店に、あのやすべえの厨房に戦慄が走っていた。「これ、大盛り2人前の食券ですよ?あなた間違えてませんか?うちの大盛りはちょいとした、丘ですぜ。」この一文が英語で出ないやすべえの店員たち。「ミステイク?」とか言っているのでタイ人としては自分が何か間違えたのか、という不安に襲われたのかものすごいタイ語交じりの英語でしゃべり続ける。
やすべえで修羅場だ。

恐る恐る2人前のつけ麺を運んだ店員を尻目に、すごい勢いで食べ始めるタイ人。つけ麺→ビール→水→つけ麺→ビール→水→むせる、の繰り返しだ。全部食べ終わる前にこちらが食べ終わってしまったので、彼が2つの丘を登り切ったのかどうかはわからない。タイにこんなにうまいもん、ないわーーー!!という雰囲気はすごく感じたクリスマス。

welcome to happy set by jogga
ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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