Jogga

しあわせなノート

June 30, 2009 5:53 PM jammy  長い方の文

5月の図書館。私はひとり、駄作の代名詞と呼ばれる文学作品の活字を必死に追いかけていた。

息苦しくなり窓の外に目を向ける。雨である。鬱陶しくなり前を向く。少年である。雨はいつの間に降りだし、少年はいつの間に目の前に座ったのか。とにかく雨は降っているし、少年は私の前の席に座っている。
たくさんの人が読書を愉しむ大きな机には、参考書を積み上げヘッドホンステレオで何かを聴きながら問題集にえんぴつを走らせる青年、家庭雑誌を広げて「梅雨にぴったりのアッサリ献立」をメモする髪の長い女性、日経新聞の社説を食い入るように読む白髪の男性、猫が難事件を解決するストーリーの小説を一生懸命読む眼鏡の少女、そして私。少年。それぞれがそれぞれの読み物に夢中である。静かだ。

少年は小学校3年生か4年生か。どちらにしろ背は小さく、体も細身。顔は丸く愛嬌があり、普段の顔が笑っているような、そんな造作である。大きな目の上にある眉毛は薄い。髪は真っ黒で、ゆるい癖毛。前髪がくるりと跳ね上がっているのは雨の湿気のせいかもしれない。黒のボーダーシャツにデニムの裾を少しだけ織り上げたジーンズを履いたその少年は、被ってきた帽子を左側の空いている椅子に、紺色のスポーツバッグと一緒にきちんと置いている。私は興味を抱いた。

雨脚は強くなるでもなく、弱くなるでもなく、ただただ黙々と降る。そして眼前の少年は、静かに植物図鑑を眺めている。そんな少年を、駄作に夢中のふりをしながらそっと眺める。

スポーツバッグから色鉛筆と、表紙に鮮やかな朱色で格子の模様が描かれた薄いノートを取り出した少年は、真っ白なページに一瞬躊躇するかのように、赤い色鉛筆を手にしては戻し、黒い色鉛筆を手にしてはまた戻し、再び赤い色鉛筆を手にしてから、静かに花の模写を始めた。植物図鑑の「イザヨイバラ」と書かれたページををじっと見つめながら、赤色、白色、桃色の色鉛筆を器用に使い分け、どこか笑っているような、愛嬌のある表情でイザヨイバラを描く。
描き終わった少年は大きく息を吐き、続けて赤い色鉛筆で「イザヨイバラ」と書いた。その隣りには「(薔薇)」と書く。模写したイザヨイバラと同じく、丁寧な文字で。

背伸びをしながらノートを眺める少年が、本当に小さな声で「あ」とつぶやき、植物図鑑とノートを交互に見る。「薔薇」の文字を間違えたらしい。「(薔薇)」と書いたつもりがどこか違ったのだ。少年は「(薔薇)」と書いたつもりの文字を、赤い色鉛筆でぐるぐると塗りつぶし、その横に「(ばら)」とひらがなで書き直した。少しだけ悲しい顔をしていた。

イザヨイバラから始まり、少年は次々と花を模写し続けた。ポピー、アネモネ、ベゴニア、サルビア。1冊のノートすべてに花を描き終えた少年は、「薔薇」の文字を間違えた時に見せた悲しい顔が嘘のような笑顔でノートをゆっくりと1ページずつめくっていく。バラ、ポピー、アネモネ、ベゴニア、サルビア、スイトピー、カーネーション。
全てのページに花を、しかも赤い花ばかりを描き終えた少年は満足そうな笑顔で少し体を揺らしたり、背中をそり返してみたり、周りを見回してみたりしながら、スポーツバッグの中からマジックペンを取り出し、鮮やかな朱色で格子の模様が描かれた薄いノートの表紙に大きな文字で、


おかあさんへ

赤い花いっぱいずかん

勇次しゅっぱん社



と書いたのである。5月の日曜日、赤い花、おかあさん。少年は、母の日のプレゼントを作るためにひとり図書館へと足を運び、私の前に座って、赤い花いっぱいずかんを描いていたのだ。お小遣いもそんなにないし、お母さんに何が欲しいか聞いてもユウちゃんがそう言ってくれる気持ちでいいよって言うし、気持ちってなんだろう、お小遣いもそんなにないし、気持ちってなんだろう、と色々考えた末の最高のアイデアが赤い花いっぱいずかんであり、勇次しゅっぱん社である。

このノートは母親の手に渡り、ユウちゃんありがとうね、とっても上手に描けてるわ、ちょっとパパ見てよこれユウちゃんが、どれ、へー勇次すごい上手だな、赤い花ばっかりじゃないか、そりゃそうよパパだってこれはユウちゃんが母の日にってくれたんだもの、ちょっとユカリちゃんこれ見てごらん、お兄ちゃんが描いてくれたのよ、お兄ちゃんお花なんて描いて女の子みたいだよー、いいのよユカリちゃんこれはねお兄ちゃんがママを喜ばそうと思って一生懸命描いてくれた宝物なんだから、というやり取りがあり、さらに、あーお兄ちゃんここ間違えたんだー、あら本当ねこれは薔薇って漢字で書こうとしたんでしょうユウちゃんにはまだ難しいわよね、そりゃそうだよパパだって薔薇なんて書けないよ、という会話も生むであろうノートである。
そしてこのノートは母親によってこの先何十年も大切にされ、少年が成人し、恋をして、家庭を持った頃に、ねぇ亜由美さんこれ見てよ勇次が小学生の時に作った母の日のプレゼント、えー見たいですーへーすごい上手ですね、赤い花ばっかり描いてあるのよ、本当ですね、この赤いポピーなんてすごく上手ですよね、そうなのでも私が一番好きなのはこのぐちゃぐちゃってなってる、あぁここなんですかあぁ薔薇って書こうとして書けなかったんだ、そうなの漢字で薔薇って書こうとして間違えたの、あははは面白いですねー、でしょう、面白いでしょう、これもらった時、将来のお嫁さんに絶対見せようと思って大切にしてたのよ、という会話も生む幸せなノートである。

雨はいつの間にかあがっていた。少年が座っていた席には誰もいない。優しい午後である。

迷える子豚ちゃんに捧げるiPhone賛歌・後編

June 29, 2009 12:32 AM jammy  長い方の文

前編はコチラ

とにかくiPhone購入に迷っている人の背中を少しでも蹴り飛ばそうと、かなり個人の嗜好に偏ったiPhone使って2日目レビュー。
※結構長いので、関心のない方はtwitterで、創作名言をどうぞ。

月額料金が安い、のハッピー。
特にドコモユーザーの方。通話・通信料金ってあってないようなもんなのか!とさえ思ってしまいます。浮いたお金で高い方の牛丼を食べたりしたらよい。

いつでもどこでもインターネットが出来る、のハッピー。
これが本当に魅力的。いつでもどこでもって言いすぎじゃね?とか当初は思ってたんですが、本当じゃん。びびるわ技術。
搭載されているブラウザ・safariが使いにくいとか言ってるユーザーもいるみたいですけど、気にしすぎ。接続が遅いとか言ってるユーザーもいますけど、気にしすぎ。豊富なアプリを使う事の方が多いので今のところ全然気にならないです。アプリの補完としてsafariという感覚。
※Flashを使ってるサイトはダメなんですってね。確かにダメでした。

アプリの圧倒的な品揃え、のハッピー。
多数のアプリをダウンロードできるApp Storeをウロウロするだけで充分楽しい。ipodtouchユーザーだったのでApp Storeはちょいちょい利用してましたが、これまたパソコンを使っての作業。面倒。なに俺パソコン嫌いなん?
iPhoneであれば、画面上のApp Storeアイコンを叩いて、ウロウロして、人のレビューとか読んで、ちょっと一瞬だけ使ってみようかなつってダウンロードして、使ってみるっていう流れがすごく自然に出来るので、もうバンバンダウンロードしてバンバン使ってガンガン捨ててます。ダウンロードの時間も、せっかちな自分が余裕で待てるのでストレスなし。
アプリも本当便利なものが多いです。とりあえずマスト!なアプリはこんな感じかと。人によって全然ちげーけど。

google mobile app
googleのサービスを集約したアプリ。ブラウザ起動してgoogleのサイトへ行って、みたいなのがだるい人はいいです。結局サイトに接続するんだけどね。

skype
仕事の相手に一瞬だけ確認したい時、電話ってのもあれだし、メールってのもタイムラグがなーって時はskypeのチャットでぺろっと確認。便利。Wi-Fi環境だと無料で通話が出来るっつーのも魅惑。今のところそんな夢見たいな環境に出会ってません。

Twitterrific
最近ずっぱまりのtwitter。アカウントをjoggapoiiy2つ持っているので、複数のアカウントを登録できるアプリを探したらコレでした。使い勝手もよろしくて。

LDR touch
livedoorのRSSリーダーを使っていて、ドコモ時代も時間があれば人様のブログなんかを読んでいたのですが、このアプリの方が格段使いやすくてよいなぁ。

iWoopie
iPhone標準搭載のYouTubeや、その他の動画サイトで閲覧した動画をダウンロード出来ちゃうっていう便利アプリ。好きな動画を保存したい派なので、これ最高。主に昔のCMとか集める派。TheR35世代。

iSWEN News JP
テレビ、新聞、ニュースサイトなど20種類程度のメディアのニュースを閲覧できるアプリ。ニュース大好きっ子にはたまらんのです。スーニュー、どん!

TapDefence
昨年からipodtouchで遊んでたゲーム、未だにやってる。防御系ゲーム。

★独自ドメインでメールの送受信が出来る、のハッピー
@jogga.jpという独自ドメインのメールを仕事で使っていて、このメールですらiPhoneで設定出来やがる。
今まで@jogga.jp宛てメールは、
@jogga.jp→Gmailへ転送→携帯メールに転送

っていう流れによって、外出先で確認していましたが、携帯メールから返信するというのも失礼かなぁ、とか思って、携帯でGmailにアクセスして返信したりしてました(Gmailの設定を@jogga.jp宛てとして送信できるようにしていたので)。
携帯版Gmail使った事がある人はわかると思いますが、Gmailの良さが完全に殺されてて、めっちゃ使いにくく、すごいストレスでメール打つのやめて電話しちゃったり。「今トイレだから折り返す。」とか言われた。
iPhoneにしたのでそんなのも一気に解消。まさか独自ドメインのメールが設定できるとは思っていなかったので、さっき出来たよって教えてもらった時にはだいぶ大きめの声ですげー!と言ったよ。

★メールが実は打ちやすい、のハッピー。
タッチパネルだから、メール打ちにくいんでしょう?なんつー声もちらほら聞こえたiPhoneですが、実際メールを打ってみたら、別に普通。なんなら親指でぺこぺこ打つより打ちやすいんじゃないかと。
パソコンよろしくなQWERTYフルキーボードのほかにも、慣れ親しんだ数字キー配列バージョンもあるので、使いやすい方にしたらよいです。
数字キー配列を使う場合は、従来の携帯メールのように親指を使うと逆にだるくて、「パソコン初心者お父さん打ち」がベスト。人差し指でぽつぽつ押すのがやりやすかったりします。人差し指が棒と化して、今では猛烈な早さでメールが打てます。

★手帳要らず、のハッピー。
googleカレンダーと、iPhoneのカレンダーの同期を保つ事が出来るのがなんか怖いほど便利な気がします。パソコンからgoogleカレンダーに予定を書き込んでも、iPhoneのカレンダーに書き込んでも、どっちにも書いた瞬間反映されるとか、もうちょっと理解できない怖い怖いこういう仕組み。これ本気で手帳いらんかも。iPhoneと小さいお帳面、ミント菓子の3点セットだけで外出しちゃえそうな気配。

★写真を撮る気になる、のハッピー。
今まで使っていた携帯のカメラ機能がへぼだったってのもありますが、iPhoneのカメラ機能は使ってみようという気になる一品。画面がデカイからかも。あと起動がスムーズなので、さっと構えてさっと撮れます。動画撮影も同じく。

★カバーを選ぶという新しい感覚、のハッピー。
携帯電話のケースってのはあって、バッグからぶらさげるためのポーチ的なケースとか。でもiPhoneではケースもありつつ、カバーっていうのがあります。カバー。電話にカバー。黒電話にレースのカバーしてる家が子供の頃ありましたけど、その感覚。なにそれダサい?
まだ魅力的なカバーに出会ってないですけど、種類は豊富。カバーでアイツと差をつけちゃえ!みたいな楽しみ方が出来るハッピーもあります。小ハッピーですけど。

★天気予報ばかり見てしまう、のハッピー。
標準装備されているお天気モードがあって、なぜかこの天気機能がかなりお気に入り。東京・長野市・松本市・京都の天気を登録してて、ふと眺めながら「おー!東京より長野市の方が今暑いじゃん!」とか軽く盛り上がるっていう暗い感じ。さらにヘルシンキの天気まで登録しているので「今は晴れ・20度だ。よかったな、晴れて。スオミ。」と思ったりする、やっぱり暗い感じ。これ無料っていいなぁと思った。天気予報で世界一周をしよう。

★YouTubeまみれ、のハッピー。
YouTube依存症がさらに加速した。篠原ともえの「チャイム」という曲がよいよ、とcharlyさんに教えてもらったはしからYouTubeで検索→視聴。この流れ最上級。パソコン起動して、っていうのがバカバカしい!しーバカしーバカ。

★充電がなくなるのは自分のせい、のハッピー。
充電がすぐ切れる!という話を以前から聞いてて、だめじゃーんと思ってたんですが、使ってみてわかったのは、それ自分のせいです。
iPhoneが快適すぎ、楽しすぎ、面白すぎでずっと触ってしまうので、そりゃ充電もさっさと切れるわ、と。充電がすぐなくなるということは、それだけiPhoneを楽しんだってことです。ハッピーだわーこれ。

結構古い携帯電話を使っていた&自宅PCがボロい、っていう低いスタート地点からの目線というのもありますが、そのへんさっぴいてもiPhone、よい。ほぼ無敵。

迷える子豚ちゃんに捧げるiPhone賛歌・前編

June 28, 2009 11:47 PM jammy  長い方の文

ガジェットな話題を。すでにiPhoneユーザーの方は「なにをいまさら!」みたいな話です。

この週末に10年使ったドコモからソフトバンクへキャリアを変更。iPhone3GSを購入。

ドコモ使い続けてるし、なんとなくドコモの方が信頼感あって、ソフトバンクはなんとなくダーティなイメージあるし、料金形態ややこしいし、メールアドレス変わりましたのお知らせするのも面倒だし、タッチパネルって信用できないし、メール打ちにくそうだし、電話も掛けにくそうだし、画面がなんとなく見にくそうだし、そもそもiPhone3GSって、お高いんでしょう?

こんな感じで迷っている子豚ちゃんがいるのであれば、すぐさまその考えを改めた方がよろしいブー、と断言してもいいくらい、iPhone3GSは素晴らしい。たった2日使っただけですが、これはもう完全に「今までなんで迷っていたんだブー!バカブー!!」と悔やむくらい素晴らしい。

そもそもどうしてiPhone3GSを購入しようと思ったのかというと、仕事柄出先で調べ物をして、原稿を書いたり、事務所を飛び出してファミレスで物書きに徹する、という機会が増え、そのたびにパソコンを開いてチマチマとリサーチをしていたのですが、もうそれが面倒で。手書きでざらっと構成案だけ書きたいのに、いちいちパソコンを開けたり閉めたりするのがどうも億劫。

外で簡単にインターネットが出来ればいいなぁ、さらにメールや文書作成が出来れば尚いいなぁ、なんて思ってたら、ドコモからBlackBerryが発売。ドコモユーザーだしこりゃいいや!これにしよう!と思って色々と調べたところ、なんかこれ微妙に料金高くないか?ということに気付く。
ただBlackBerryのフォルムが最高に好きっていうのと、タッチパネルじゃなくってきちんとキーボードがあって、さらにoffice系のソフトが閲覧だけではなく作成まで出来るというじゃないですか。

心はもうBlackBerry。オバマ大統領も使ってるとか、なんかもうそういうしょうもない情報すら愛しくなるくらい心はBlackBerry。買う寸前。月額料金微妙に高いけど、まぁいいよまぁいいよもうこれにしよう、と。

そのタイミングでiPhoneの新しいのが発売されるっていう話が出てきましたが、ソフトバンク。あーはいはいあの胡散臭いやつね、ソフトバンクだけどやってること全然ソフトじゃないところね、僕んところは天下のNTTドコモだから、安心安全ドコモだから、っていうドコモ神話にしがみつきながら、かなりの上から目線で何の気なしにソフトバンクの料金形態を調べてみたところ、べらぼうに安いことが発覚。なにこのホワイトプランって。神業じゃん。ついでにKDDIも調べてみると、ゆるぎない事実にぶち当たり。

ドコモ、月額料金高すぎる。

ソフトバンクとKDDIが超安いってことではなく、もうドコモが高すぎ。10年使った恩恵を受けているのに、その恩が実はたいしたことない、小さな親切ぐらいなものだったと知った時の驚き。ろきおど、どん!

ドコモからキャリアを変更するつもりが毛頭なかったので(それは10年使い続けているからという単なる惰性と、ドコモがいいよね、なんとなく、っていう雰囲気だけで)他キャリアの料金を気にすることが一切なく、今回改めて探ったところ、こんな感じの結果が待っていたのです。なんでも視野を広く持つ事が大事、ということはこういう普段の生活の中に潜んでいます。教訓。

ブログ開設以来初めての、次回へ続く。後編ではiPhoneが運ぶハッピーなお話。

ありそうだけどない"エア名言"『poiiy』

June 20, 2009 11:12 PM jammy  joggaの仕事

名言っぽい、名文句っぽい、名台詞っぽい、そんな「ぽい」言葉を創作するコンテンツを、twitterで始めてます。すごい思いつきで始めたことですが、やってて楽しいので今のところ勢いあります。「ぽいなぁ!」ってことで、『poiiy』という名前です。

ありそうだけど、ない言葉・poiiy

いわゆる「いい言葉」として残されている名言って、実は時代の流れとともに、かなりの人の介在を経て意味が構築されている、構築されてしまった、みたいなのが結構あるんじゃないかという妄想が、poiiyの着想です。本当は全然違う思いを込めて言ったのに、意味が変わってる・後付けされてる、みたいな。言った人はそんなつもりないのに、経て経て経ての、意味。発言者の真意がそのままきちんと伝わっている言葉が多数だとは思いますが(笑)。だったら面白いなぁ、だったら勝手に、先に作っちゃってもいいかなぁ、誰かが言う前にすでに名言がある、誰も言ってないのに名言だけがあるっていいなぁ、っていう一人っ子特有のひとり遊びみたいなもんです。

誰が言った言葉とか、どのアニメで言ってた台詞とか、当たり前ですけど一切ないです。勝手に言ってるだけですから。名言のパスティーシュという感じです。
なので、ちょっと名言っぽいことを酒の席で後輩に言いたいとか、結婚式のスピーチでかっこいい話したいとか、そんなタイミングで是非引用してください。言葉のフリー素材みたいなもんです。「私の今のこの気持ちをすっきりさせてくれる名言が見つからない!」という人も、もしかしたらpoiiyにはあるかもしれません。「ぽいなぁ!」を意識した言葉ばかりなので(笑)。

poiiyを主に担当するのはライティングを生業とする僕、yuzzy、ふいにcharlyあたりも食い込んでくるかと。一説にはこのエア名言、「無限にあるんじゃないか、これ。」という話もあって、そう、これ無限にある気がする。

おわり。

日記でマイミクシィに近況報告!

June 9, 2009 9:33 PM jammy  短い方の文

ってmixiに言われたので書きます。
ここ最近は自分も含めてtwitterがだいぶん賑わっているので、そっちにばかりブツブツ書いてしまう。最初は登録したもののどうしたらいいのだ、というふわっとした存在だったけれど、いやいやこれはなかなか楽しい。ふわっとした存在から、なんか気になる存在に変わりつつある。しばらく盛り上がる予感だ。

近況報告といえば、どうも暑い中を走るとその暑さをダイレクトに体が吸収するみたいで、たかだか5キロ走った程度で体がアッツアツになる。熱がこもってしまう。なので朝走るようにしたいのに、起きたら8時とかだ。8時はやばい。通勤通学ラッシュもいいところだ。学生さんたちがきったねぇ自転車で学校へ向かっているその中を、さらにきったねぇ顔で(まぁ失礼!)走り抜けるほどの勇気はまだない。車を運転していてルームミラーの端っこにチラっと何かが写り込んでうわあーとなったら自分のきったねぇ髪の毛だった(まぁ失礼!)っていうほど勇気がない。それは勇気とかじゃない。ただのびびりだ。

一時期は毎日のようにTSUTAYAで映画やらドラマをがっつりレンタルしてきては観まくっていたのに、ここ最近全く観ていない。最後に観たのは『ハッカビーズ』って映画だったけど、途中でやめたった。なにあれつまんね。映画を毎日観ている時にふと「毎日映画観る時間がよくあるなぁBOKU!」と思ったら暇だったってやつなので、今は観る時間がないから暇じゃないってことでいいことだと思う。
自分のことをBOKUとブログで表記するのは中山きんに君のブログを真似しました。ここ最近読んだブログの中でいちばん面白くって、一気に好きになった。なにあの人面白い。

近況報告と自己紹介がこの世の中でいちばん難しいんじゃないでしょうか。
学生ん時に「他己紹介」っていうのをやらされて、文字通り自己じゃなくって他人を紹介するという地獄のような催し物だった。なぜならまだ入学したてで誰が誰だか一切知らないのに、自分の席の隣の人だかなんだかを1分間で紹介してあげてくださいみたいな、はー?みたいな催しだった。知らんわマジ誰だ名前も高村ってタカムラなんだかコウムラなんだか、中田もナカタなんだかナカダなんだかそれっすら知らん状態で他人を紹介するのちょ無理。

そうだ、ショートムービーを撮ろう。

とてつもなく他愛もない話

June 1, 2009 11:55 PM jammy  長い方の文

他愛もない話でも書こうかと思う。
最近自分が好きな映画や音楽など、文化方面の情報を教えたり教えてもらったりという活動が俄かに活発になっていて、そういうことになると、面白かった映画や小説を結構忘れていて、つまらなかった映画や小説ばかり覚えている自分に気付く。酒の一杯でも呑んでいると、口に出した映画が面白かったよと薦めている自分と、あれ本当にこの映画面白かったんだっけという自分、ふたりの自分が生まれることがある。
だから酒の席で僕が薦めた映画は結構面白くないかもしれないという不安に後日襲われて、もう一回確認のためにその映画を観直すという、非常に律儀な行動に出てしまう。言うところのA型気質というやつか。数年前までは血液型で人を区分するのってナンセンスよね、と思っていたけれど、34年間生きてきて、出会った瞬間に「あぁこの人とは合わんなー。」という人を思い返すとほぼ全員が同じ血液型だった、ということに先日気付いて、偶然という一言で片付けていいものなのかどうなのかが不安になり、もう一度ひとりずつ嫌いな人の顔を思い浮かべるという、非常に律儀な行動に出てしまった。言うところのA型気質というやつだ。

他愛もない話をするのは結構難しい。『キャシャーン』という映画と同じくらい他愛もない話がしたい。あの映画なんだったんだろう本当。驚くわ。おどろ驚くわ。おどろおどろしいわむしろ。

『バス男』という映画が大好きなのだけど、この映画を人に薦めるのは非常に気を遣ってしまう。面白いと言う人と同じだけ面白くないと言う人もいる映画だからだ。ポケットにポテトを忍ばせて、授業中に食べるシーンが本当何回観ても笑ってしまうから、そこのシーンだけ観て欲しい。他愛もない他愛もない。

SALというちょっとしたビデオカメラでムービーの撮影をしまくっている。よっこいしょ、ってやらなくてすぐ撮影出来るからすこぶる具合がよい。ただ今までムービーの撮影はよっこいしょ、ってやらないと撮影できないから、スチールばっかり撮影していて、写真の頭になっているっぽく、ムービーで撮影しなくてもいいんじゃね?これ。っていうモノばっかり撮影している気がする。これからどんどん撮影して、どんどんサイトにアップしていきたい。

最初の話に戻ると今日そういえば「あそこの近くにすごい美味いラーメン屋ありますよね。」って言ったと同時に「そうだっけ?」と思った。「あそこのラーメン屋美味いらしいから行ってごらんよ。」と言われたのが巡り巡って「あそこのラーメンは美味かった。」ということになっているんじゃないかと思う。なんなら行ってないんじゃないかとすら思うそのラーメン屋。ラーメンと言えば最近出会ったラーメン屋が過去数年不変の俺ラーメンランキングを一気にぐっちゃぐちゃにするような美味すぎる味だった。なんとなく誰にも教えたくないような場所にある。水曜日に行こうと思っていた服屋も、ちょっとわけわかんない場所にあるのにめちゃめちゃオシャレな服が山ほどあるので、なんとなく誰にも教えたくないからだいたい一人で行ってしまう。言うところのA型気質だ違う。

でも本当その服屋はなんでこんな場所に!みたいなところにあって、思いっきり住宅街のさらに奥みたいなところで、もっと前に出たらいいのにそこがよかったんだろうか。ネットカタログで見たら1万円くらいするTシャツが、店に行くと2千円だったりする。ネットで調べた人が、このTシャツかっこいいけど高いから行くのやめようって思わせるために変な金額を書いているとしか思えない。2万7千円のジーンズが5千円になっていて、プラス5千円するベルトがオマケで付いてきたりする。潰れないで欲しい。

今日はどうしても欲しい帽子があって(なかった)、古着屋などを数軒はしごしたのだけど、どの店も店員同士がおしゃべりをしていたので、ちょっと素敵なTシャツなどあったはあったけれど、おしゃべりしてたので買うのをやめた。そういうところあるなー、俺と思いながら。実は結構そんな人いるような気がする。だから服屋とかやってる人は絶対おしゃべりしない方がいいと思う。あと「ご試着も出来ますんで。」つて声掛けてくる店員が多すぎる。ご試着が出来ない服屋ってのが世にどのくらいあるのか知らないけれど、僕が知る店はすべてご試着が自由だ。1軒だけ「着てる服の上から試着してくださいね。」って言われて、試着室の中で着てる服脱いで試着してやったことはあるから、まぁ世の中に試着出来ない店ってのはほぼ1軒あるかないかだ。あと「ご試着も出来ますんで。」ってことはご試着以外の何かも出来る前提の「ご試着も出来ますんで。」ってことだなおいこら。「トーストも焼けますし、ご試着も出来ますんで。」みたいなことだなおいこら。いいけどそのへんは。ファミレスで「ご注文を繰り返させて頂きます。」って部分に突っ込んだりする流れとか嫌いだからそのへんの言い回しは特にいい気にしない。ただご試着出来ない店ってのがあるもんなのかね実際。

twitterをここ最近非常に使っている。周囲のR35世代がこぞって使い始めたのでとても活発。最初は何を書いていいのかわからないというバカみたいな事になっていたけど、ブログでもメモでもなんでもないやつだこいつは、と思ったらなんでもないことをぺろりと書くようになった。無益の塊みたいなもんだ。でもtwitterを使ったサービスがここのところとっても目に付くので、無益の塊と思ったら実は宝だった、って可能性も孕んでいるぞこりゃ。
僕が個人的に好きなtwitterサービスは、パン屋のtwitterをフォローしたら、そのパン屋でパンが焼きあがったら教えてくれるってのだ。焼きたてのパンが食べられるのだ!これに習って、僕のtwitterをフォローしてくれたら、何かが焼けたら教えるというサービスを始めたいけど、何を焼くか悩む。

welcome to happy set by jogga
ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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