Jogga

99銭99銭

July 24, 2009 4:41 PM jammy  短い方の文

めっきりブログを書かない日々が続いている。原因は完全にtwitterだ。twitter+iPhoneという無敵の組み合わせを手にした今、ブログの存在意義が揺らぎつつある。

作家の角田光代さんがインタビューで「お昼は必ず近所の食べ物屋にいって、隣りに座ったサラリーマンの会話をこっそり聞いて小説に生かしている。」みたいな事を言っていた。
「(同僚が頼んだ定食を見ながら)俺も焼き魚定食にすればよかったかなぁ」
「でもこの魚、骨が多いよ」
みたいな会話は絶対創作では出てこない会話だ、と。なんとなくなるほど、と思ったり思わなかったりした記憶がある。

今は定食屋ではないけれど、大好きなファミレスにいて、時間も時間なのでたいして客もいない。唯一後ろに下種な男5人が下卑た会話で盛り上がっている。「新田恵利みたいな、ぽっちゃりしたのが俺は好きだ。」とか言っている。下卑ている。下卑すぎている。そして新田恵利の顔が全く浮かばないし、ぽっちゃりしてるかどうかなんてもっとわからない。わからないというか、知らない。でも他の男たちはあーはいはいはい、みたいなリアクションだから、まぁそうなんだろう。

この会話は果たして創作では出てこない会話なのだろうか。無駄な時間なのか。わからない。とにかく手のひらサイズの未来ことiPhoneが世の中に登場しているこの近未来こと2009年に、好きなタイプの例えとして新田恵利はいかがなものかと思う。R35世代でギリギリわかるようなわからないような会話だ。

ちなみに先ほどまでは99円99銭という、本当謎の会話をしていた。何のことだかさっぱりわからないけれど、男の中のひとりが99円99銭と言っているつもりがいつの間にか99銭99銭と言っていて誰もそこには突っ込まない、突っ込み知らずの男たちだった。さらにもうひとりの男は99イェン99銭と言っていた。そこはエンでいい。銭ってなに?と素で聞く男もいて、もう賑やか過ぎる。

弾丸ジャッキー単独ライブの映像企画を考えながら聞き耳を立てる、そんな午後。この会話を映像に生かすぞ!

いやいやいやいや。

品のある男との約束を守るやつら。

July 16, 2009 4:26 PM jammy  

弾丸ジャッキー初単独ライブ『月面大戦争』のオープニング他映像の制作打ち合わせのため、数年ぶりに松雪オラキオ君と新宿で会った。彼と出会ってからすでに7年は経過しているが、その礼儀正しさと、どこか品のある語り口は変わっていなかった。

当時はまだ板前の見習いとして懸命に腕を磨いていた男が、演劇の世界に足を踏み入れ、「僕はバナナマンさんみたいなお笑いをやりたいんです。」と真剣な眼差しで夢を語り、ひとり右も左も分からないお笑いの世界へと飛び込み、SQというコンビ名で活動を始め、理想としているお笑いと、自分達が出来るお笑いの狭間で悶々とし、自力で解決し、悩み、解決し、そして今の活躍がある。ここまで丁寧に自分の夢を追い、そして叶える男もそうはいない。勢いで人生を疾走しているように見せ掛け、実のところ完璧に数手先を読んでいるとしか思えない。相当賢い男である。その品があって、賢いひとりの男と対等にやり合えるのは、武田テキサスさんしか思い当たらない。
今回の単独ライブは、僕も含め数年前に、まだ板前でもなく、役者でもなく、芸人でもない松雪崇という男に惚れた人々が、時を経て集結する場でもある。脚本、演出、デザイン、映像。そのすべてが過去に松雪崇と約束をした面々である。そしてその約束をこのライブで果たす面々である。「松雪君が単独ライブをやる時は、何か一緒にやらせてよ!」という数年前の口約束を忠実に守る人々が、弾丸ジャッキー初単独ライブを裏から支える。思い入れも一入である。

打ち合わせはjoggaの演出家・yuzzyとともに1時間程度。yuzzyにこの映像制作を任せて間違いないな、と思わせるようなアイディアが続出する、雰囲気の良い打ち合わせとなった。

別れ際、品のある口調で「やっと一緒に出来ますね。」と言って去っていった彼の言葉が全てを物語っている。やっと、だ。

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弾丸ジャッキー初単独ライブ『月面大戦争

[日時]
9月21日(月・祝)19時開演

9月22日(火・祝)13時開演/18時開演(2ステージ)

[場所]
新宿シアターモリエール

[チケット]
(前売)2,500円
(当日)2,800円
7月17日(金)チケット発売
ローソンチケット(Lコード:37686)

※全席自由。整理番号順に入場。
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またこの話だよ。

July 14, 2009 1:05 PM jammy  

▼瞬間風速的ブームかと思われたiPhoneと、ここ数週間に渡って津波の如く押し寄せた仕事が原因で、ドラクエも、1Q84も未だ手をつけていない。
気付けば津波は穏やかなさざ波となったが、iPhoneだけは吹き続けている。瞬間でもなんでもなくって、どうやら恒久的っぽい。いつ何時でもiPhoneをいじくっている。ブームが文化になっている。

日々の暮らしがなんとなく退屈だと感じている人こそiPhoneを持つべきだと強く思うアプリがあって、それは写真をポラロイド風に加工してくれる『Polarize』と、スチル写真風に撮影してくれる『Vint Shift』。この2つの写真系アプリをiPhoneにインストールするだけで、毎日の生活がグッと華やかに、そして愉しく。何の味気もない生活の断片が、だいぶ味付けされた写真になる。これは愉しすぎる。Vint Shiftで撮影した写真をPolarizeでポラロイド風に加工する、という合わせ技がオススメ。

こんな感じの写真が撮影できます。

SUGOI!


▼仕事と言えば7月8月9月は色々あったりなかったりする。とある芸人さんのライブで流すオープニング映像を制作する仕事のことを考えつつ、某キャンペーンのライティングをしつつ、某商品の構成を考えつつ、某書き物のプロットを考えつつ、某コンペの結果に一喜一憂しつつ、営業しつつ、iPhoneをいじっている。これでだいたいキャパ20%くらいだ。日々物足りない生活を送っている。色々降ってくればいいけど、降りそうで降らない。

welcome to happy set by jogga
ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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