Jogga

なまえ

November 13, 2009 2:15 AM jammy  短い方の文

あなたがアイデアや企画を思いついたら、とにかくそのアイデアや企画に名前をつけなさい。
あなたが小説を書こうと思ったら、まずは登場人物に名前をつけなさい。

という話があって、確かに名前があるのとないのとでは腹持ちが違う。毎朝見かける娘さんの名前をひょんなことから知った瞬間に、遠目から見ていた彼女がぐっと近づく感覚。「毎朝バス停で餅を喉に詰まらせたような顔をしている子!」と心の中で思っていた気になる娘さんを「ペケコさん!」と、きちんと名前をつぶやけるのですから。

ただ名前というのは厄介なもんで、生まれて初めて出会った、毎朝バス停で餅を喉に詰まらせたような顔をしている女性の名前がペケコさんだと、この先の人生で何回か出会うであろう、餅喉顔の人を十把一絡げに「ペケコさん」と言ってしまう可能性もある。
わかりやすい例として、僕は「バブ」も「バスロマン」も「日本の名湯シリーズ」も「きき湯」も全部「バスクリン」と呼ぶ。個々の名前はもちろん認識しているし、たとえばバスロマンの話題になった場合きちんと「バスロマンは匂いが強いよね。」といった塩梅できちんとバスロマン、とはっきり言うけれど、少し気を抜くと何でもかんでもお湯に入れるものはバスクリンと言ってしまい、危うく冬至のタイミングで湯船に浮かんでいる柚子をバスクリンと言いそうなくらい、口がバスクリンだ。

そんな事を考えていたら、結構そういう、統一の名前が自分の中にはそこそこあって、ガムのことはグリーンガムと言ってしまうし、糊関係はだいたいアロンアルファだ。普通の糊でもアロンアルファと呼ぶ、というか、思っている。口では「糊取って。」と言っているけど、字幕にしたら「糊取って。」の「糊」の上の部分に「アロンアルァ」とルビがふられている状態だ。月光淑女と書いてムーンヴィーナスみたいなもんだ。

まぁ。だからなんだって話だけど。とにかく名前をつけることから始めよう、という一席。ドラクエだって最初に何するかって名前つけるし。名前で悩むし。

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ジョッガ代表がhappy setな調子で謳い、綴っています。

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