June 29, 2009 2:24 PM yuzzy diary
歌舞伎町の定食屋。
目の前の、精液が薄そうな食べ方をしている男が
店員の不始末で運んでいる水を背中にかけられていた。
その精液が薄そうな男は怒っていたけれど、
案外、私は自業自得なんじゃないか、とさえ思う。
だって精液が限りなく水に近いんだもの。知らんけど。
どうせそうやって店員の不始末にあうのなら、
やっぱりセンスがあるものをぶっかけられたい。
私が尊敬する貴重な大人
jogga代表(現在iPhoneに首ったけ)は、
過去、豆腐を使った熱々韓国スープ料理"
スンドゥブ"を
ぶっかけられた、らしい。
背中にスンドゥブだぜ。
スンデゥブ on SENNACAX、だぜ。
センスが違う、やっぱりかけられるのならそれぐらいがいい。
普通の水よりは、ボルシチとかブイヤベースをかけられたい。
30歳、ここにきてぶっかけ願望。
June 23, 2009 2:22 AM yuzzy word
基本的にあまり他人に多くを求めない性格ゆえ、
イメージと違う事態に直面しても
大きなダメージを受ける方ではない。
好きな女性がタバコをぐいぐい吸おうが、
憧れていた上司に変な趣味があろうが、
別にそれはそれで、と飲み込むことが出来る。
そんな私が久しぶりに咀嚼すら困難な、
致命傷に近いダメージを受ける対象に出会った。
その相手とは「ティラミス」である。
オシャレな洋菓子「ティラミス」
その英語表記はなんと「Tiramisu」であった。
これはあかんやろ。
英語じゃなくて完全にローマ字じゃないか。
ロマンも色気も知性も何もない。
「tell a mistake」とか「Tiara miss you」とか
よくわかんないけど、そういう雰囲気のある単語だと思ってた。
ショックだ。本当にsyokkuだ。
June 11, 2009 6:03 PM yuzzy diary
曲がりなりにも映像の仕事をしている以上、
遅いだろ、とも取れるテレビのデジタル化に成功。
「電気屋で見るのと家で見るのとでは大きさが違うから
あまり大きいの買っちゃだめだよー」
という、使い古されたアドヴァイスを元に購入したが
やはり思ったよりデカく感じる。
もうワンランク上を買おうとしてた自分が相当、アドヴェンチャー。
ま、慣れだ慣れ、ナレヴェンチャーだ。
それにしても、黒やシルバーを買わなかったところに、
30歳の余裕とシブみが溢れている。
マホガニー・ブラウンだって、シビぃ。
ま、テレビ台に合わせただけ、という発想なのだが。
ついでなら、とプレステ3も購入。
なんのついでかもわからず、
ほとんどゲームなどやっていないのだけれど、
どうしても"男の子ならみんな大好き"「龍が如く」と
「ウイニングイレブン」がやりたく、流れというか勢いで購入。
昨年、編集用に買ったmacや、
先月購入した業務用カメラとはわけが違う完全な娯楽品だけれど、
ま、文明に投資するのは人類の義務だ。
よくわからないエコポイントも手に入れて、
いよいよ私はデジタル・マホガニーだぜ。
June 9, 2009 10:52 PM yuzzy word
昨日の日記を書いた後、jogga代表から
「それメラノーマっていうガン細胞じゃね?」
というありがたいのか、切ないのかわからないメールが着た。
その真実はともかく【メラノーマ】という単語はいい。
私はメラ惹かれてしまった。
完全に、完全に破壊力のありそうな「呪文」じゃないか。
位置的にはメラ→メラミ→メラノーマ→メラゾーマ、辺りか。
単語と言えば先日、既存の価値観を覆すぐらいの
衝撃的な女性的ワードを知った。
基本的に私は、ミュール、マスカラ、バンプス、レギンス、など
女性っぽい単語になんだか弱いのだが、
あまりに"逆に"突き抜けた女性用語。
【スワロフスキー】である。
たぶんこれを読んでいる男性陣は9割方知らなくて、
たぶんこれを読んでいる女性陣は9割方知っているだろう。
いや、意外と女性でさえ知らないのでは、というほどの未踏。
スワロフスキーとはクリスタル・ガラス製造メーカーの名前で、
そこがラインストーン始め、様々なアクセサリーを展開している、らしい。
ようはキラキラした何か、ってこと。のはず。
それにしてもスワロフスキーって。
キラキラとは全く逆の名前じゃないか、と思う。
ミルコ・クロコップvsイゴール・スワロフスキー、
みたいな試合があってもおかしくない。
立ち技のミルコ対寝技のスワロフ、みたいな。
ちょっと見たいもん。
それぐらい呼称の違和感がハンパない。
深い。女性の流行は深くてわからん。
男性陣、困ったらスワロフスキー。
大体の女性はスワロフスキー好きー。(完全なる誤報)
June 8, 2009 11:54 PM yuzzy diary
結論から言う。
右の掌に何かしらを埋め込まれた模様。
たぶんICチップ的な、何かだ。
さかのぼること10日ほど前。
早朝深夜問わず働いて、
横になると眠ってしまうような、
ひたすら縦を尊重する時期が確かにあった。
その頃、ふと自分の右の掌の中心に、
5mm程度の黒い点を発見。
もちろん、そんなものは以前には無かったし、
最近、その辺りをケガした事実も無い。
あるいはその表面をなぞったところで、
とても平坦でかさぶたのような感じでもない。
何より中心、というのが良い。
良くはないか。
良くはないが、中心に違和感、という造形美は悪くない。
どう考えたって、ICチップだろう、
こんなドラマチックで一方的な出逢いは。
となると相手は
「ワレワレハ、ウチュウジンダ」でおなじみのあいつらか。
ああ、いよいよ私は地球人のサンプルに選ばれた。
とりあえずヒトとして、地球人として真っ当な動きをしないと
みんなに迷惑をかけてしまう。
ありがとう、すいません、の挨拶に始まって、
一日三食、ナイフとフォークも上手に使う。
セックスだってそうだ。
動物の「正常位」はヒトの「バック」にあたり、
ヒトの「正常位」は動物の「進化」にあたる。
入口か出口のどちらかは、これから正常位にしよう。
我々は地球人だ。
この夏、世界で一番チップな夏。
June 5, 2009 12:26 AM yuzzy diary
山手線、巣鴨駅から乗車した小学生の男の子。
座る私の目の前、カバンから文庫本を取り出し、読み始めた。
その左手の甲、サインペンで乱雑に書かれた一文字。
「ス」
理由は何か―。
考えられる「ス」を思案してみる。
まずは「酢」。
つまり親から買い物を頼まれたのだ。
今日はちらし寿司よ、と母。早く帰るか、と父。
そして「巣鴨」の「ス」。
自分が乗る駅を間違えないように、
あらかじめメモしておいた、用意周到な軍師的小学生。
あるいはソビエト連邦の国名コード「su」という、
少し思想絡みなのか、とドキドキしたり、
まさかのRIP SLYMEメンバー「SU」の関係者なのか、と
ワクワクしていたり。
勝手に楽しんで、勝手に盛り上がって、
突然、いじめられて書かれているのだ、と気づいた時、
私が降りたかった新宿駅は過ぎていた。
彼は文庫本を読み続けていた。
私が降りたかった新宿駅は過ぎていた。
目頭とがらせて競い合っているだけで、
気取って見せるほど幸せでもないだろう。