December 13, 2011 5:37 PM yuzzy word
diary
先日、とある居酒屋。
隣でそこそこのオヤジサラリーマンが
後輩と思われる若いOLに酔っ払いながら話しかけていた。
若干、周囲からは暑苦しく見えるものの
若い女性の気を惹きたい、という彼の気持ち自体までは
否定されるべきではない。問題はその後だ。
そのサラリーマンは得意げな顔で、なぞなぞを出し始めた。
それも酒の席でかわされるような、少し大人のなぞなぞだった。
「Hになればなるほど、硬くなる棒ってなーに?」
出たよ、おい。
平成もまもなく24年目に突入する時代に出たよ、と思う。
いくぶん酔っ払っていたそのOLはしばらくの後、
少し恥ずかしそうに「男の人の...アレ、ですか...?」と答えた。
するとそのサラリーマン。してやったり、の表情で
「ブブー、間違いです。答えは鉛筆です。ひっかかったなー」
的にハシャギ始めた笑い始めた手を叩き始めた。
私は。
私は思わず鉛筆でもアレでもない硬い棒的なもので殴打したくなった。
間違っているのはお前だろう、と。
別に「男の人のアレ」でも絶対に"間違い"ではないし、
"ひっかかって"もないだろう。
「鉛筆」と並ぶ答えの1つ、それ以上でも以下でもないはずだ。
"ひっかかって"しまった"間違い"というのは
例えば昔流行った「ピザ×10」「ここは?」「ヒザ」的な
10回クイズならわかる。あれは明確にひっかかって間違っている。
でも「Hになればなるほど、硬くなる棒ってなーに?」という問いに対して
「男の人の...アレ」は絶対に間違いではないっ!
彼女は何もひっかかっていないっ!
って思わず硬くなるぐらいに興奮してしまった。
ふぅ。
とにかく。
俺より長く日本で生きているんだろう、
だったらもっとそこら辺の違和感に気付けよ、
とおっさんに対して悲しくなる。
ってまあその人がEDだったら、この怒りはその限りではないのだけれど。
June 23, 2009 2:22 AM yuzzy word
基本的にあまり他人に多くを求めない性格ゆえ、
イメージと違う事態に直面しても
大きなダメージを受ける方ではない。
好きな女性がタバコをぐいぐい吸おうが、
憧れていた上司に変な趣味があろうが、
別にそれはそれで、と飲み込むことが出来る。
そんな私が久しぶりに咀嚼すら困難な、
致命傷に近いダメージを受ける対象に出会った。
その相手とは「ティラミス」である。
オシャレな洋菓子「ティラミス」
その英語表記はなんと「Tiramisu」であった。
これはあかんやろ。
英語じゃなくて完全にローマ字じゃないか。
ロマンも色気も知性も何もない。
「tell a mistake」とか「Tiara miss you」とか
よくわかんないけど、そういう雰囲気のある単語だと思ってた。
ショックだ。本当にsyokkuだ。
June 9, 2009 10:52 PM yuzzy word
昨日の日記を書いた後、jogga代表から
「それメラノーマっていうガン細胞じゃね?」
というありがたいのか、切ないのかわからないメールが着た。
その真実はともかく【メラノーマ】という単語はいい。
私はメラ惹かれてしまった。
完全に、完全に破壊力のありそうな「呪文」じゃないか。
位置的にはメラ→メラミ→メラノーマ→メラゾーマ、辺りか。
単語と言えば先日、既存の価値観を覆すぐらいの
衝撃的な女性的ワードを知った。
基本的に私は、ミュール、マスカラ、バンプス、レギンス、など
女性っぽい単語になんだか弱いのだが、
あまりに"逆に"突き抜けた女性用語。
【スワロフスキー】である。
たぶんこれを読んでいる男性陣は9割方知らなくて、
たぶんこれを読んでいる女性陣は9割方知っているだろう。
いや、意外と女性でさえ知らないのでは、というほどの未踏。
スワロフスキーとはクリスタル・ガラス製造メーカーの名前で、
そこがラインストーン始め、様々なアクセサリーを展開している、らしい。
ようはキラキラした何か、ってこと。のはず。
それにしてもスワロフスキーって。
キラキラとは全く逆の名前じゃないか、と思う。
ミルコ・クロコップvsイゴール・スワロフスキー、
みたいな試合があってもおかしくない。
立ち技のミルコ対寝技のスワロフ、みたいな。
ちょっと見たいもん。
それぐらい呼称の違和感がハンパない。
深い。女性の流行は深くてわからん。
男性陣、困ったらスワロフスキー。
大体の女性はスワロフスキー好きー。(完全なる誤報)
February 13, 2009 1:47 AM yuzzy word
夜分、週に一度のヒゲの手入れ。
口上3mm、アゴ6mm。お決まりのスタイル。
カミソリを持って、私はふと"オッカムのカミソリ"を思い出す。
"オッカムのカミソリ"とは―。
"オッカムのカミソリ"とは様々な解釈があるが、ざっくり言うと
「同じ結論を導き出す場合、よりシンプルなものを選ぶべきである」
という原理。無意味な仮説は削ぎ落としちまえ、ってな感じ。
「Simple is best」とは少しだけニュアンスが違う。
例えばこうだ。
大好きな女性を思い切ってデートに誘った。
「明日の21時に渋谷駅前で待ってます。
映画を見て、それからイタリアンでも食べませんか?」
当日、その女性は来なかった。ここで男は思案する。
・急な仕事が入ったからか?
・21時からじゃ終電に間に合わないからか?
・渋谷の人ごみが気にいらなかったのか?
・見たい映画がなかったのか?
・イタリア料理が好きじゃなかったのか?
悩む男。ここでオッカムの登場である。
つまり"オッカムのカミソリ"を用いれば
「その男のことが好きじゃなかったから来なかった」となる。
このシンプルな思想こそが"オッカムのカミソリ"である。
世の中は理屈で成り立っている。
だからこそ、一人一オッカム。
最後に、アインシュタインの言葉も引用しておこう。
「理論はできるだけ単純にせよ、限度ってものはあるが」
けだし名言である、これはこれで。
December 28, 2008 6:45 PM yuzzy word
「引き出し問題」なんだとは思う。
例えば「うつぶせ」と「仰向け」の違いが
私は瞬時に判断できない。
たぶん「寝る」というジャンルの【記憶の引き出し】に、
一緒に入れてしまったのだ。
本来「うつぶせ」は「下向き」引き出しに、
「仰向け」は「上向き」引き出しに、と
別々に収納するべきであった。
同じノリで言うと、
「れっきとした」という単語を書くとき、
いつも「れきっとした」と思い浮かべてしまう。
これは「ドキっとした」と同じ、
「初恋」引き出しに入れてしまったのだろう。
年末は大掃除の時期。
引き出しの中も、きちっり整理整頓。
これはわざと、間違った引き出しを開けた
いたずらっ子パターン。
December 10, 2008 12:53 AM yuzzy word
文章を書くとき、わからない単語や、気になった表現など、
その都度、辞書を引く癖をつけている。
ただ稀に【A】という単語を辞書で引くと、
【Bのような状態】と書いてあり、
その肝心のBの意味が正確にわからず、再びページをめくると、
【・・・でAのように】的に書いてあることがある。
この、たらいまわしism。
ちなみに、たらいまわし、という語源は、
仰向けに寝て、足でたらいを回す曲芸のことを言ったらしい。
ほら、言ったそばから、もう辞書ism。
なんて事を書いておきながら、
今、最大の問題は、その例が1つも思い浮かばないことと、
本当にそんなことがあったのかさえ、自分で疑いだしたことにある。
シェリー、確かにあった気がするのだが。
December 5, 2008 12:27 AM yuzzy word
京王線に乗り、車内の中吊り広告をぼんやり眺めていると、
Jリーグ「東京ヴェルディ」のホームゲームのお知らせがあった。
J1残留を最後まで応援してください、というコピーの横に、
「全緑疾走」
と、書いてあった。
こういうコピーが、好きで好きで、嫌いで嫌いで。
帰宅後、思わず公式WEBにアクセスしてみると、
「2008闘強」
「総緑戦!」
と、書いてあった。
ここまでいくと、嫌いで嫌いで。